公開日:2012-04-23
Ka He先生来日3回講演のお知らせ
2012年5月、米国ノースカロライナ大学ギリング・グローバル公衆衛生学部、医学部栄養疫学准教授 Ka He先生が日本糖尿病学会の招聘により来日し、①日本糖尿病学会年次学術集会ランチョンセミナー、②同学会シンポジウム、③日本糖尿病学会関東甲信越支部学術集会それぞれで講演されますので、以下にお知らせします。
Ka He先生の講演に関する開催日時・場所: (各画像は2段階クリックすると拡大表示します)
第55回日本糖尿病学会年次学術集会 【2012年5月17日(木)~ 19日(土) パシフィコ横浜、パンパシフィック横浜ベイホテル東急】 http://www2.convention.co.jp/55jds/top.html 5月18日(金)12:00~12:50 ランチョンセミナー(同時通訳有り)で講演されます。
5月19日(土) 8:50~11:20 シンポジウムで講演されます(同時通訳あり)
http://www2.convention.co.jp/55jds/program/index.html
糖尿病増加の誘因は?生活環境・生活習慣の疫学から
What Are the Factors Responsible for Increases in the Prevalence of Diabetes? Insights from Lifestyle and Environmental Epidemiology
座長:田嶼 尚子先生 / 野田 光彦先生
日本糖尿病学会関東甲信越支部学術集会 【2012年5月21日(月) 東京慈恵会医科大学】
5月21日(月)18:15~19:30 学術集会で講演されます(同時通訳有り)。
対象は、医師、薬剤師、看護師、栄養士、臨床検査技師ですが、一般の方も参加出来ます。
【コメント】
この度、日本糖尿病学会の招聘によりKa He先生が来日し、3回の講演が開催されることは大変に意義があることです。
Ka He先生は臨床疫学の専門で精力的に数多くの研究論文を発表されています。MAG21研究会のホームページでは一部の研究論文に関し、以下のサイトで掲載しておりますので、ご参考にしてください。
2007.08.20 メタボリックシンドロームの予防 -その1-
2007.08.21 メタボリックシンドロームの予防 -その2-
2007.08.23 女性及び小児とメタボリックシンドロームについて 小児メタボ
2010.12.21 マグネシウム摂取量と全身性炎症、インスリン抵抗性と糖尿病発症との関連
2011.09.21 マグネシウム摂取と2型糖尿病発症リスク
マグネシウム摂取と2型糖尿病発症リスク:前向きコホート研究のメタ解析
特集:マグネシウムと生活習慣病 日本人の食生活はマグネシウム不足
マグネシウムに関する様々なご質問を心からお待ちしております。