公開日:2023-03-03
第2回 九州イオン化マグネシウム研究会が開催されるのでお知らせいたします。
マグネシウムの中でも活性化イオンを持つ「イオン化マグネシウム」は臨床的に重要なマグネシウムの形態で、電解質異常の診断と治療に有用です。
当研究会はイオン化マグネシウムに関する症例報告、使用例報告を通じた情報・意見交換を行い、イオン化マグネシウムモニタリングの重要性を啓発し、患者の安全性を高めることを目的としています。
日時: 3月18日(土)9時30分~12時10分 (オンラインライブ配信あり、後日アーカイブ配信予定)
現地・オンライン同時 ハイブリッド開催:
http://kyusyuimag.kenkyuukai.jp//special/index.asp?id=40026
参加費: 無料
医師、臨床に関わるスタッフの皆さまはもちろん、医薬品・マグネシウム・医療機器関連企業など、多くの方のご参加をお待ちしております。
【コメント】
イオン化マグネシウム(ionized magnesium, iMg)とは、血液中に存在する生理活性のあるマグネシウムのことです。近年、臨床におけるイオン化マグネシウムの重要性が認識され、国内第一線の主に臨床家が中心に参加し、意見交換が行われています。
イオン化マグネシウム研究会は、医療関係者および医療関係の企業向けですが、ご興味のある研究者は是非ご参加をお勧めします。