『日経ヘルス』2010年7月26日発行に横田先生のコメント

公開日:2010-06-26

『日経ヘルス』2010年7月26日発行に横田先生のコメント

東京慈恵会医科大学教授 横田邦信先生のマグネシウムに関するコメントが、

『日経ヘルス』 朝ショウガ

2010年7月26日発行 16ページからの記事に掲載されましたのでお知らせいたします。

ご興味のある方は、是非ご一読をお勧めします。

【内容の一部】

朝ショウガ

豆と野菜のダイエットレシピ 70

Part 

朝のショウガ白湯

夜のショウガ豆腐

しっかり食べながらダイエットをしたい人に朗報!

「ショウガ豆腐」なら、満腹感が高いので

無理なく食べる量が減り、

代謝アップ効果でやせやすい体質に変われます。

味は濃厚クリーミーで、とっても美味。

作り方はレンジでチンするだけと、とっても簡単です。

「ショウガ豆腐」

ダイエット

「にがりの主成分であるマグネシウムは、体内で働く350以上もの代謝酵素を活性化する。その結果、糖質がエネルギーとして使われやすくなる」 (東京慈恵会医科大学の横田邦信教授)という。                                 

日経BP社発行『日経ヘルス』に関する連絡先です。

〒108-8646 東京都港区白金1-17-3

日経ヘルス

http://nh.nikkeibp.co.jp

【コメント】

東京慈恵会医科大学教授 横田邦信先生は、『日経ヘルス』 朝ショウガ (2010年7月26日発行)で、日頃からマグネシウムを十分に摂るとダイエット効果に繋がるという独自の臨床データ、共同研究論文を根拠にコメントしています。

今迄に当ホームページでは、これら研究者らの文献についても解説して来ました。

2007.10.19  マグネシウムの食後高脂血症に及ぼす影響

2009.01.19  マグネシウムの脂肪細胞分化に及ぼす影響

2010.02.24  健常ヒト被検者の食後血清脂質反応に対するマグネシウムの影響

横田先生らの臨床研究では、“MAG21”という天然高濃縮マグネシウム液の素材を使って報告をしています。

(注) 臨床研究では、西オーストラリア・デボラ湖産のマグネシウム含有量が極めて豊富、カリウムが比較的多く、更にナトリウムとカルシウムが極めて少ない天然高濃縮マグネシウム水の原料(100ml当りマグネシウム10300mg、カリウム633mg、ナトリウム584mg、カルシウム4.6mg)を使用しています。なお、研究論文では、“MAG21”として以下の論文に報告しています。

Yokota K, Kato M, Lister F, et al., Clinical Efficacy of Magnesium Supplementation in Patients with Type 2 Diabetes. J Am Coll Nutr 23:506S-509S, 2004

http://www.jacn.org/cgi/reprint/23/5/506S

Kishimoto Y, Tani M, Uto-Kondo H, Saita E, Iizuka M, Sone H, Yokota K, Kondo K. Effects of magnesium on postprandial serum lipid responses in healthy human subjects. British Journal of Nutrition 103(4):469-72, 2010 Feb; Epub 2009 Nov 27.

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