『日経ヘルス』2010-3月号に横田先生の記事が掲載

公開日:2010-03-04

『日経ヘルス』2010-3月号に横田先生の記事が掲載

東京慈恵会医科大学准教授 横田邦信先生のマグネシウムに関する記事が、『日経ヘルス』 「1日の生活をチョット変えるだけ 人生が変わる ダイエット10」 2010年3月号(2010年2月2日発行・発売)18ページからの記事に掲載されましたのでお知らせいたします。

【一部の内容】

特集1

ショウガ豆腐ダイエット

ショウガ豆腐でやせやすい

体に変身!

食のダイエットで

成功するための三つのカギ

     代謝アップ食材で             食べた物がよく使われる体になる

     腹持ちの良い食材で      食べる量を自然に減らす

     ヘルシー食材で            脂肪が たまりにくくなる

 

ショウガ豆腐は最強の食材の

組み合わせ!

     ショウガ  ➽    代謝アップのダイエット効果

     豆乳           この満腹感がやせる秘訣

     にがり         ミネラル不足解消で太りにくく

豆腐の凝固剤に使われる「にがり」に多いマグネシウムは、現代人に足りない主要ミネラルの一つ。マグネシウム不足になると、食事でとった糖質が分解・燃焼されにくくなり、余った分が体内で脂肪に変わって蓄積される。「その不足分を補うには1日に100mg以上摂取したい。これで、糖質の分解を促し脂質の吸収を抑え、体の機能がスムーズに働く」(横田准教授)                                               

日経BP社発行『日経ヘルス』に関する連絡先です。

〒108-8646 東京都港区白金1-17-3

日経ヘルス

http://nh.nikkeibp.co.jp

【MAG21研究会コメント】

横田先生は、『日経ヘルス』 「1日の生活をチョット変えるだけ 人生が変わる ダイエット10」 2010年3月号(2010年2月2日発行・発売)で、日頃からマグネシウムを十分に摂るとダイエット効果があるという自分たちの臨床データ、共同研究論文を根拠にコメントしています。

当ホームページでは、これら研究者らの文献についても解説して来ました。

2007.10.19  マグネシウムの食後高脂血症に及ぼす影響

2009.01.19  マグネシウムの脂肪細胞分化に及ぼす影響

2010.02.24  健常ヒト被検者の食後血清脂質反応に対するマグネシウムの影響

横田先生らの臨床研究では、“MAG21”という天然高濃縮マグネシウム液の素材を使って報告をしています。

(注) 臨床研究では、西オーストラリア・デボラ湖産のマグネシウム含有量が極めて豊富、カリウムが比較的多く、更にナトリウムとカルシウムが極めて少ない天然高濃縮マグネシウム水の原料(100ml当りマグネシウム10300mg、カリウム633mg、ナトリウム584mg、カルシウム4.6mg)を使用しています。なお、研究論文では、“MAG21”として以下の論文に報告しています。

Yokota K, Kato M, Lister F, et al., Clinical Efficacy of Magnesium Supplementation in Patients with Type 2 Diabetes. J Am Coll Nutr 23:506S-509S, 2004

http://www.jacn.org/cgi/reprint/23/5/506S

Kishimoto Y, Tani M, Uto-Kondo H, Saita E, Iizuka M, Sone H, Yokota K, Kondo K. Effects of magnesium on postprandial serum lipid responses in healthy human subjects. British Journal of Nutrition 103(4):469-72, 2010 Feb; Epub 2009 Nov 27.

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