公開日:2015-10-20
『壮快』 2015年12月号に横田先生の記事
MAG21研究会のメンバーで東京慈恵会医科大学 教授 横田邦信先生の血圧とマグネシウム関連の記事が、月刊誌『壮快』 高血圧特集 2015年12月号(10月16日発行・発売)
中タイトル:
アズキ紅茶、ニンニク酢、昆布椎茸水で降下!
降圧ビタミン、降圧ミネラル大公開!
台所の降圧剤6
に掲載されたのでお知らせいたします。
是非ご一読をお勧めいたします。
横田邦信先生関連の記事は、体験談“高かった血圧が基準値に下がって安定!マグネシウム水で倦怠感もスッキリ解消”(p76~p77)に対し、“高血圧の改善効果を国際学会で発表”など分かりやすく解説されています。
マグネシウムは、物質の代謝、特にエネルギー産生系で極めて大切な作用を担っている、必須・主要ミネラルです。
マグネシウムには、便秘の改善、生活習慣病の予防、手足のつり(こむら返り)の改善、二日酔いの防止、片頭痛の予防、うつ状態の予防、月経前症候群の予防、尿路結石の予防など、優れた作用が期待できるでしょう。
高血圧に関してマグネシウムには、血管の収縮・拡張をコントロールする働きもあります。不足すると、血管が収縮してしまい、血圧を高める一因になるのです。
マグネシウムの補給には、古きよき和食を中心とした食生活が理想的です。
マグネシウムの多い食品
ソバ、バナナ、ノリ、ヒジキ、マメ、五穀、豆腐、抹茶、ゴマ、ワカメ、野菜、魚、乾燥シイタケ、コンブなど
食事でまかなえない場合
お勧めしたいのが、栄養機能食品の「マグネシウム水」などを利用することです
「マグネシウム水」と同じ原料で、高血圧などが改善した臨床効果を国際学会で発表し、海外の医学専門誌にも報告
『壮快』に関する連絡先です。
株式会社マキノ出版
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【コメント】
『壮快』 2015年12月号(10月16日発行・発売)では、ヒトの身体にとって必須で主要(私たちの体では作られないので、毎日の食材から摂らなくてはならず、1日の摂取量が100mg以上の摂取が必要なミネラルの定義です)なマグネシウムと高血圧に関して役立つ内容が分かりやすく解説しています。
国が定めるマグネシウムの推奨量に対する摂取量から見た不足量は、1日当り男性で127mg、女性で79~86mgで近年の上昇傾向が見られるので、意識してマグネシウムの多い食品を積極的にとり、若い時から高血圧、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞突然死、こむら返り、便秘などの予防に役立てていただきたいものです。
マグネシウムに関する様々なご質問を心からお待ちしております。