公開日:2013-03-04
パルシステム生協『POCO21』3月号に横田先生の記事が掲載
東京慈恵会医科大学教授 横田邦信先生の生活習慣病とマグネシウムの摂取不足に関する記事が、パルシステム生活協同組合連合会『POCO21』2013年3月号18~21ページに掲載され、同編集部のご了承を得て以下に概要を一部引用してお知らせします。
【主な内容】
特集
やっぱり!「まごわやさしい」
豆・胡麻・ワカメ・野菜・魚・シイタケ・イモ類の頭文字をとった語呂合わせが知られている。
日本人の食性に合った「まごわやさしい」
バランス良く食べることが健康の秘訣
五大栄養素を意識的に摂る
生活習慣病にはマグネシウムの不足も
日本人の穀物摂取量の激減と糖尿病有病率の上昇に着目し、必須・主要ミネラルであるマグネシウム不足を「そばのひ孫と孫(は)優しい子かい?納得!!」で補おうと提唱している。
「そば/バナナ/のり/ひじき/豆/五穀/豆腐/抹茶/胡麻/ワカメ/野菜/魚/しいたけ/いちじく/昆布/かき/イモ/納豆/トウモロコシ/くるみ」の頭文字をとった語呂合わせです。
ミネラルは食事で摂る
糖質(炭水化物)、たんぱく質、脂質(脂肪)、ビタミン、ミネラルは、人間が生きるために必要な五大栄養素である。ミネラルは、体内で合成することができないため、意識的に食事から摂る必要がある。
マグネシウムの摂取量はここ数年、1日当たりの平均摂取量が食事摂取基準の370mg/日(男性30~49歳)に対して130mg以上不足したままです。
『POCO21』に関する連絡先です。
パルシステム生活協同組合連合会
〒169-8527
東京都新宿区大久保2丁目2-6 ラクアス東新宿
TEL 03-6233-7241
http://www.pal.or.jp/syouhin/publish/poco21/
* 図をクリックすると拡大表示します。
【コメント】
横田先生は、パルシステム生協『POCO21』2013年3月号で、日本人の穀物摂取量の激減と糖尿病有病率の上昇に着目し、必須・主要ミネラルであるマグネシウム不足を「そばのひ孫と孫(は)優しい子かい?納得!!」で補おうと提唱しています。
* 各図をクリックすると拡大表示します。
上記の図に関し、MAG21研究会の以下サイトで解説しています。
2012.02.21 特集:マグネシウムと生活習慣病 日本人の食生活はマグネシウム不足
この記事に対するご意見やご質問を心からお待ちしております。