マキノ出版ムック2021年1月16日発行に横田先生の記事

公開日:2021-02-17

MAG21研究会のメンバーで東京慈恵会医科大学 客員教授 横田邦信先生の記事が、マキノ出版ムック 『高血圧 食べて下げる最強レシピ』 2021年1月16日発行に掲載されたのでお知らせいたします。

横田邦信先生の記事”血管を広げ塩分を排出して高血圧を改善する安全で天然の降圧薬「マグネシウム」”(p66~p68)の内容は、分かりやすく解説されていますので、是非ご一読をお勧めいたします。

血管の収縮を防いで血圧の上昇を抑える
極端な減塩は骨粗鬆症を招く
カルシウム2に対しマグネシウム1.5~1
「そばのひ孫と孫は(わ)優しい子かい?納得!」と覚えましょう

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【コメント】
マキノ出版ムック 『高血圧 食べて下げる最強レシピ』 2021年1月16日発行では、ヒトの身体にとって必須で主要(私たちの体では作られないので、毎日の食材から摂らなくてはならず、1日の摂取量が100mg以上の摂取が必要なミネラルの定義です)なマグネシウムと血圧の関係、特に【血管を広げ塩分を排出して高血圧を改善する安全で天然の降圧薬「マグネシウム」】について役立つ内容が分かりやすく解説しています。

さらに、高血圧などの予防・改善に役立つマグネシウムを豊富に含む代表的な食材が具体的に示されています。

国が定めるマグネシウムの推奨量男女30~49歳1日当り男性で370mg、女性で290mgに対する摂取量から見た不足量は、1日当り男性で131~136mg、女性で77~87mgで近年の上昇傾向が見られるので、これらの食品を意識して、マグネシウムを積極的にとり、若い時から糖尿病、脳卒中、心筋梗塞突然死、こむら返り、便秘などの予防に役立てていただきたいものです。
2018-12-11 平成29年国民のマグネシウム摂取量

マグネシウムは健康にとってとても重要な必須・主要ミネラルです。にも拘わらず、長年にわたりほとんどの医師がこの不可欠なミネラルの血中マグネシウムを測定することもしませんし、様々な臨床症状も見過ごして来たのが現実です。

マグネシウムに関する様々なご質問を心からお待ちしております。

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