『ゆほびか』 2018年11月号に横田先生の記事

公開日:2018-10-16

MAG21研究会のメンバーで東京慈恵会医科大学 客員教授 横田邦信先生の記事“最強の食事術 PART7 日本人を肥満や糖尿病から救うのは 「マグネシウム」だった”が、月刊誌『ゆほびか』 2018年11月号(9月16日発行・発売)血糖値を上げない!やせる!最強の食事術に掲載されたのでお知らせいたします。

横田邦信先生の記事“最強の食事術 PART7 日本人を肥満や糖尿病から救うのは 「マグネシウム」だった”(p49~p54)の内容は、分かりやすく解説されていますので、是非ご一読をお勧めいたします。

日本人は「マグネシウム」が不足する食生活になってから糖尿病が増えた


摂取量が足りていないことに日本人は気づいていない
糖尿病患者が増えている原因を調べていくと
自米・食バン・加工食品が増えて「新型栄養失調」に
糖尿病・メタボの予防・改善効果に世界が注目

マグネシウムが多い食材は「そばのひ孫と孫わ優しい子かい? 納得!」


結局は、昔ながらの日本食」がお手本になる
マグネシウムの多い食品に少しずつ替えるだけでいい
天然のマグネシウム濃縮液で摂取することもできる
マグネシウムを使えば洗濯も洗剤なしでできる

ゆほびか』に関する連絡先です。
株式会社マキノ出版
〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8
電話 03-3813-8603
http://www.makino-g.jp/

ゆほびかり2018年11月号

【コメント】
横田邦信先生の記事“最強の食事術 PART7 日本人を肥満や糖尿病から救うのは 「マグネシウム」だった”は、ヒトの身体にとって必須で主要(私たちの体では作られないので、毎日の食材から摂らなくてはならず、1日の摂取量が100mg以上の摂取が必要なミネラルの定義です)なマグネシウムと糖尿病や肥満にも関係し、毎日のマグネシウム摂取不足を食材から補う方法について役立つ内容が分かりやすく解説しています。

さらに、糖尿病などの予防・改善に役立つそれぞれの食材のマグネシウムがどれ位含むか具体的に示されています。

国が定めるマグネシウムの推奨量1日当り男性で370mg、女性で290mgに対する摂取量から見た不足量は、1日当り男性で121~127mg、女性で71~85mgで近年の上昇傾向が見られるので、これらの食品を意識して、マグネシウムを積極的にとり、若い時から糖尿病、脳卒中、心筋梗塞突然死、こむら返り、便秘などの予防に役立てていただきたいものです。

マグネシウムの摂取不足は虚血性心疾患、高血圧・糖尿病・メタボリックシンドロ-ムなどの生活習慣病、歯周病、喘息、不安とパニック発作、うつ病、(慢性)疲労、片頭痛、骨粗鬆症、不眠症、こむら返り、PMS(月経前症候群)、胆石症、尿路結石、大腸がん、すい臓がん、動脈硬化、全身性炎症性疾患、悪阻、そして長期記憶、アルツハイマー病など様々な疾病・病態とも密接に関連しています。

MAG21研究会のホームページでは、検索機能を設置しています。例えば“糖尿病”などの検索ワードを入力して記事を検索すると関連記事がリストアップされますので、ご利用ください。

マグネシウムに関する様々なご質問を心からお待ちしております。

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