『日経ヘルス』2010年春号に横田先生の記事が掲載

公開日:2010-04-06

『日経ヘルス』2010年春号に横田先生の記事が掲載

東京慈恵会医科大学准教授 横田邦信先生のマグネシウムに関する記事が、『日経ヘルス』特別編集版 「健康情報」 2010年春号42~43ページに掲載されましたのでお知らせいたします。

この「健康情報」は、明治安田ライフプランセンター㈱が発行し、健康保険組合員および共済組合員に配布される小冊子です(店頭での販売はありません)。

ご興味のある方は、是非ご一読をお勧めします。

【主な内容】

体と心に効くサプリメント入門

慢性疲労を改善し、代謝をアップ

マグネシウム

現代人の不調改善に

貢献度No.1のミネラル

慢性疲労を軽減

お通じやダイエットにも効く

マグネシウム

マグネシウムの3大効果

1.    慢性疲労を和らげる

2.    インスリン抵抗性を改善、血圧も下げる

3.    代謝をアップしダイエットに役立つ

日経BP社発行『日経ヘルス』に関する連絡先です。

〒108-8646 東京都港区白金1-17-3

日経ヘルス

http://nh.nikkeibp.co.jp

明治安田ライフプランセンター㈱発行『健康情報』に関する連絡先です。

〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1

明治安田ライフプランセンター㈱

明治安田生命グループのホームページ

http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/about/group/ 

【コメント】

横田邦信先生は、『日経ヘルス』特別編集版 「健康情報」 2010年春号で、マグネシウムは現代人の不調改善に、生活習慣病を予防し、健康と長寿のために欠かせないミネラルとして、特にマグネシウム摂取の重要性をコメントしています。

横田先生の臨床研究では、軽症の糖尿病患者さんに1日300mgのマグネシウム(“MAG21”という天然高濃縮マグネシウム液の素材を使い、300mlの水に300mgのマグネシウムを添加したもの)を1ヶ月間自由飲水してもらいました。その結果、インスリンの働きが良くなり、血圧が低下し改善され、中性脂肪も低下しました。

(注) 臨床研究では、西オーストラリア・デボラ湖産のマグネシウム含有量が極めて豊富、カリウムが比較的多く、更にナトリウムとカルシウムが極めて少ない天然高濃縮マグネシウム水の原料(100ml当りマグネシウム10300mg、カリウム633mg、ナトリウム584mg、カルシウム4.6mg)を使用しています。なお、研究論文では、“MAG21”として以下の論文に報告しています。

Yokota K, Kato M, Lister F, et al., Clinical Efficacy of Magnesium Supplementation in Patients with Type 2 Diabetes.Journal of American College of Nutrition 23:506S-509S, 2004

http://www.jacn.org/cgi/reprint/23/5/506S

この記事に対するご意見やご質問を心からお待ちしております。

 

検索


新着記事