公開日:2008-10-06
『日経ヘルス』秋号に横田先生の記事が掲載
東京慈恵会医科大学准教授 横田邦信先生のマグネシウムに関する記事が、『日経ヘルス』特別編集版 「健康情報」 2008年秋号34ページに掲載されましたのでお知らせいたします。
この「健康情報」は、明治安田ライフプランセンター㈱が発行し、健康保険組合員および共済組合員に配布される小冊子です(店頭での販売はありません)。
ご興味のある方は、是非ご一読をお勧めします。
【主な内容】
三つのワザで体が変わる メタボリック・シンドロームを撃退!
効率良くやせる3つのワザ
マグネシウム 脂肪燃焼睡眠 内転筋ウオーキング
マグネシウムをとる
若いうちからとるほどメタボリスク低減効果大
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MAG21研究会コメント:
横田先生は、『日経ヘルス』特別編集版 「健康情報」 2008年秋号で、若いうちからマグネシウムをとるとメタボになりにくいとして、特に“代謝ミネラル マグネシウム”摂取の重要性をコメントしています。
臨床研究では、軽症の糖尿病患者さんに1日300mgのマグネシウム(“MAG21”という天然高濃縮マグネシウム液の素材を使い、300mlの水に300mgのマグネシウムを添加したもの)を1ヶ月間自由飲水してもらいました。その結果、インスリンの働きが良くなり、血圧が低下し改善され、中性脂肪も低下しました。
(注) 臨床研究では、西オーストラリア・デボラ湖産のマグネシウム含有量が極めて豊富、カリウムが比較的多く、更にナトリウムとカルシウムが極めて少ない天然高濃縮マグネシウム水の原料(100ml当りマグネシウム10300mg、カリウム633mg、ナトリウム584mg、カルシウム4.6mg)を使用しています。なお、研究論文では、“MAG21”として以下の論文に報告しています。
Yokota K, Kato M, Lister F, et al., Clinical Efficacy of Magnesium Supplementation in Patients with Type 2 Diabetes. J Am Coll Nutr 23:506S-509S, 2004
(http://www.jacn.org/cgi/gca?sendit=Get+All+...)
マグネシウムに関する様々なご質問を心からお待ちしております。