公開日:2008-07-18
『わかさ』9月号に横田先生の記事
東京慈恵会医科大学准教授 横田邦信先生のマグネシウムと糖尿病・メタボに関する記事が、月刊誌『わかさ』2008年9月号74~76ページ(7月17日発売) 糖尿病 高血糖を薬に頼らず克服する! 最強 秘策 大特集 に掲載されましたのでお知らせいたします。ご興味のある方は、是非ご一読をお勧めいたします。
大特集の内容は、2つのタイトルについて分かりやすく解説されています。
● 蔓延するメタボ・高血糖退治にはマグネシウムの補給が肝心で、No.1は医大も推す「にがり水」
マグネシウム不足がインスリン抵抗性を招く
マグネシウムをとれば糖尿病は減る
にがりはマグネシウムの理想の補給源
● にがり水の常飲を患者さんにすすめたら、高血糖・高中性脂肪が大幅改善し、学会でも好評
にがり水でインスリン抵抗性が改善した
高血圧や高中性脂肪も見事に改善
『わかさ』に関する連絡先です。
株式会社 わかさ出版 112-0002 東京都文京区小石川5-2-2
問い合わせ先: Tel 03-3814-9731
http://www.wks.jp/wakasa/index.html
MAG21研究会のコメント:
『わかさ』9月号では、ヒトの身体にとって必須で主要(私たちの体では作られないので、毎日の食材から摂らなくてはならず、1日の摂取量が100mg以上のミネラルの定義です)なマグネシウムと糖尿病・メタボリックシンドロームとの密接な関係とそれら関連疾患の予防に役立つ内容が分かりやすく解説しています。
また、天然のマグネシウムを多く含み塩分が出来るだけ少ないもので、糖尿病の患者さんにマグネシウム補給をし、インスリン抵抗性、高血圧や高中性脂肪も改善した臨床試験の結果なども解説しています。
(注) 横田先生の臨床研究では、西オーストラリア・デボラ湖産のマグネシウム含有量が極めて豊富、カリウムが比較的多く、更にナトリウムとカルシウムが極めて少ない天然濃縮マグネシウム水の原料、100ml当りマグネシウム10478mg、カリウム1179mg、ナトリウム245mg、カルシウム10mgを使用しました。なお、横田先生の臨床研究論文では、“MAG21”として以下の論文に報告しています。)
Yokota K, Kato M, Lister F, et al., Clinical Efficacy of Magnesium Supplementation in Patients with Type 2 Diabetes. J Am Coll Nutr 23:506S-509S, 2004
(http://www.jacn.org/cgi/gca?sendit=Get+All+Checked...)