第２７回日本マグネシウム学会　公開シンポジウム「ミネラルと健康」が開催されました

第２７回日本マグネシウム学会　公開シンポジウム「ミネラルと健康」が開催されました

平成１９年１１月９日（金）独立行政法人国立健康・栄養研究所にて第２７回日本マグネシウム学会　公開シンポジウム「ミネラルと健康」が開催されました。

独立行政法人国立健康・栄養研究所の西牟田　守先生がオーガナイザーとして、当学会が開催される機会に、公開シンポジウム「ミネラルと健康」を企画されたため、一般からも多数の参加がありました。

公開シンポジウムでの講演の一部をご紹介します。

第２７回日本マグネシウム学会会長　小西　真人先生（東京医科大学細胞生理学講座　教授）は、「ＩＮＴＲＯＤＵＣＴＩＯＮ－ミネラルの生理学」についてご講演されました。特にカルシウムとマグネシウムを中心に健康に及ぼすミネラルの役割について解説されました。

独立行政法人国立健康・栄養研究所　上級研究員　西牟田　守先生は、「ミネラルと健康」についてご講演されました。特にナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンなどの主要ミネラルに関する先生の研究データを中心に、健康に及ぼすミネラルの役割について話されました。

東京慈恵会医科大学内科学講座　准教授　横田　邦信先生は、「生活習慣病とミネラル」についてご講演されました。特にマグネシウムの密接な関わりとして、メタボリックシンドロームと糖尿病を中心に、マグネシウム摂取不足が健康に及ぼす問題と改善策について話されました。

以下の日本マグネシウム学会でも情報を見ることができます。

http://health-info.jp/jsmgr/

 

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